常備・愛用品など

記事内で説明もなく使用してる調味料や具材がある。
いずれも試行錯誤のすえ行き着いた愛用品だ。
このページでは、それらについて解説したい。

ムッティ 3倍濃縮 トマトペースト

トマトペーストとは余計な調味料などを加えずに、ペースト状になるまでトマトを煮詰めて濃縮したものだ。

一年分のトマトペーストを家に常備している。
私が主に作るチキンカレーではトマトが必須だ。
世間では、水分の多い「トマト缶」をよく使う。そしてトマトを煮詰める工程もセットだ。
トマト缶をあらじめ煮詰めたもので「トマトピューレ」がある。こちらを使えば煮詰める時間を短縮できる。
さらに水分を煮詰めたものでトマトペーストがあり、煮詰める必要がそもそも無い。調理時間短縮のためにトマトペーストを使うのは当然の帰結であろう。

カルディに売ってたりするが、日持ちするので箱買いしている。

調理時間 マイナス5分〜10分

Hachi 炒めたまねぎ 100g

目にしたことがない人も多いだろうが、こちらは「玉ねぎを飴色になるまで炒めただけのもの」をレトルトにした商品だ。
私もカレー作りをするまで、誰が買うのか疑問に思うような商品だが、いまでは私の生活必需品である。
炒めたまねぎはカレー作りの基本であるがゆえに奥が深く味がブレやすい。さらに丁寧にやればやるほど時間がかかる。
この商品は、炒め玉ねぎによる味のブレがなくなり時短にもなるという最高の商品だ。

ネットで40パックほどまとめ買いしている。

調理時間 マイナス10分〜30分

マーナ 調味料ポッド スプーン付き

スパイスを大量に揃えると容器に困る。さらに、できる限りキッチンはオシャレにしたいのは、自炊する人間なら当たり前だろう。デザイン・使い勝手・密閉性の3つを重視した結果行き着いたのが、マーナの調味料ポッドだ。使用頻度の高いスパイスはこれに入れれば調理速度も上がる。

片手で蓋を開けれてスプーンが中に収納できる。
これだけなら類似商品がいくつかあるが、さらにパッキンがついていて密閉性も高い。これを兼ね備えた調味料ポッドをマーナ以外私は知らない。少なくともググっても出てこなかった。

ちなみに、デザイン性については黒色があればOK。

調理時間 マイナス1分〜2分

パナソニック 炊飯器 1.5合 ミニクッカー

これは一人暮らしの米炊きベストソリューションである。
米を炊くのはめんどくさい。だからといって大きい炊飯器で大量に炊いて小分けにして冷凍保存なんて、もってのほかだ。そんな不味いものを食べるくらいなら外食するべきだ。
多くの炊飯器は、一人暮らしにはデカくオーバースペックである。洗うのも大変めんどうだ。でかい炊飯器で1合だけ炊く非効率さから、米をまとめて炊いてしまい。忘れて放置しカビが生えた事もある。冷えた米や保温のしすぎで劣化し黄色い米を食べるのはもううんざりだ。

このミニクッカーにはそれらの問題が無い。
コンパクトで蓋がガラス製のため中身が見える。構造がシンプルなため窯も軽く洗いやすい。メンテナンス性抜群だ。
スイッチも電源ひとつだけの潔さで、目を細めればオシャレにも見える。

山崎実業 1合分別 米びつ ブラック

私は毎日玄米を食べる、そこに少し雑穀もまぜるわけだが計量がめんどくさい。
この米びつは1合ごとに12分割されているため、必要な分のお米を直接お釜に注ぐことができる。
米びつに玄米を補充する際に雑穀も混ぜておけば、毎日の玄米と雑穀の計量作業から開放される。

ニトリ アカシア丸ボウル 21cm

時には作家物の陶器を使っていたこともあったが、割れやすいのがネックだ。

この食器は、軽く大きく使いやすい。

すこし量が多いカレーになっても溢れることなく収まる大きさ。
手に馴染む厚さがなんとも使いやすい。
見た目も良いことから、かなりお気に入りの商品だ