創作は模倣から始めるというように、ほどよく他人のレシピをパクるのはいい案だ。
パラパラと人様のレシピを眺めることが多いのだが、クミン2、コリアンダー1、ブラックペッパー1/2、クローブ1/4、フェンネル1/4という配合を見たので試してみた。
スパイス
クローブ ホール | 5粒 |
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イエローマスタードシード | 小さじ1/2杯 |
カルダモンホール | 3粒 |
クミン パウダー | 小さじ2杯 |
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コリアンダー パウダー | 小さじ1杯 |
ブラックペッパー パウダー | 小さじ1/2杯 |
フェンネル パウダー | 小さじ1/3杯 |
鶏むね肉 | 300g |
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トマトペースト | 10cm |
しょうがチューブ | 5cm |
にんにくチューブ | 5cm |
しめじ | 1パック |
ピーマン | 3個 |
塩 | 小さじ1杯 |
ココナッツミルク | 200cc |
調理の様子







総評
クローブのパウダーがなかったので、ホールで少し多めにした。
スパイスの味がみたいなら、ココナッツミルクは入れるべきでなかった。だが、やはりうまい。ココナッツミルクに負けない程度にはクミンが主張していて爽やかだ。
クミンばかりだと香りの複雑さがなく、面白みがなくなるが、フェンネルやブラックペッパー、クローブあたりでカバーしている感じはする。
鶏肉については、IHの一番弱火にしたが、8分はやりすぎた硬い。今回はブライン液の下処理がなかったので判断が難しいところではある。私も食中毒にはなりたくないので、煮込み時間は長くしながらも鶏肉のやわらかさを追求していきたい。