ベーシックなスパイスに個性的なスパイスを足すことで、それぞれの特性を見ていきたい。今回はフェヌグリークを入れた。
スパイス
カルダモンホール | 5粒 |
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ブラウンマスタードシード | 小さじ1/2杯 |
アニスシード | 小さじ1/2杯 |
チリ パウダー | 小さじ1/2杯 |
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コリアンダー パウダー | 小さじ1.5杯 |
ターメリック パウダー | 小さじ1/2杯 |
フェヌグリーク パウダー | 小さじ1杯 |
鶏むね肉 | 200g |
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トマトペースト | 10cm |
水 | 200cc |
Hachi 炒め玉ねぎ | 1パック |
しょうがチューブ | 5cm |
にんにくチューブ | 5cm |
塩 | 小さじ1/2杯 |
調理の様子






総評
あいかわらず下処理した鶏むね肉がおいしい。
次の下ごしらえをしていたら、煮過ぎてしまった。
6分予定だったが10分ほど煮てしまったのでハムっぽい食感になったが、それでも旨い。
テンパリング時にいれたアニスシードはよくなった。
他スパイスと調和せず浮いた感じになった。
組み合わせを変更するか、小さじ1/3程度に抑えるべきだ。
フェヌグリークパウダーはコリアンダーと調和して存在感が薄い。
最後に仕上げでふりかけたガラムマサラは良い働きをしていた。
味わいが浅く感じたので何かと思ったら、コンソメを入れ忘れた。旨味を担当するものが入ってないので当たり前だ。
塩は一日の摂取量を家が得て半分にしたが十分味わえそうだ。