自炊のモチベーションを上げる男前なフライパンが欲しい読者諸君。これは大変悩ましい問題だ。
私も貴方も求める要件は
・オシャレ(最優先)
・他と比べ秀でていること(次に優先)
・デメリットを許容できるかどうか
以上の3つだろう。
結論、私はジオ・プロダクトのソテーパンを選んだので、
その過程を記していく。
※ この記事は忖度なしの個人的な価値基準に満ちているため不快な場合はブラウザバックを推奨する。
オシャレなフライパン御三家
ネットで猫も杓子も推薦しているのが以下の3つだ。
・バーミキュラ
・ビタクラフト
・ジオ・プロダクト
バーミキュラは鉄製、
ビタクラフトとジオ・プロダクトはステンレス製で有名だ。
選考外なフライパン(個人的に)
以下も有力なのだろうが、私は好きではない。
・柳宗理(理由:べつにかっこよくなく、形がいびつ)
・Le Creuset(理由:ださい。おとなしくホーロー鍋だけ売っててください)
・エバーグリル(理由:「肉焼き」に特化したフライパンなので用途違い)
・長谷元(理由:チタン製も面白いがデザインが微妙)
・ターククラシックフライパン(理由:すこぶるカッコいいがスパイスカレー作りには向いていない)
・ツヴィリング(理由:デザインはドイツ風でも、製造は中国)
鉄フライパンを愛でたいけれど
鉄フライパンはカッコいい(真理)
手入れの面倒さえも許容できそうだが、
残念ながら「煮る」に向かない。
私はミニマリストの”け”があって、フライパンや鍋を何個も持つ気がない。キッチンが狭いためだ。
オールマイティさを求めると、
鉄フライパンとは縁がなかった。
無水調理と溢れる玄人感
そこでステンレス製から選ぶことになる。
基準は、
・層の多さ。熱伝導率が良い。
・デザイン
・精密なフタがついていて、なんと無水調理ができる
熱伝導率に直結する「層の多さ」では、
ビタクラフトが9層で、ジオ・プロダクトは7層だ。
デザインもどちらも悪くなかったが、
最終的にソテーパンの機能美溢れるデザインに、
無水調理ができるジオ・プロダクトのソテーパンとなった。
使用感
まだ物が届いてすらいないので、のちのち記述していきたい。